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まず、あらかじめ計っておいたお米を飯盒の中に入れ、水を加えよく研ぎます。水を数回入れ換えよくすすぎます。飯盒の内部には、上下二ケ所の目盛りがあり二合は下の目盛り、四合は上の目盛りまで水を注ぎます。この時目盛りよりも若干多く水を入れます。そして水を注いでから30分から1時間は火にかけないでそのまま水につけておきます。 |
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時間が経過したら、蓋がちゃんとはまっているか確認し、焚火の上に置きます。この時に火加減の調節と火傷防止のために軍手などを用意しておきましょう。またこの時、細い薪などで飯盒本体を横から軽く、コンコンと叩いて見ます。これはあとで炊けたかどうかを判断する時に役立ちます。 |
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火加減調節はもちろん「はじめチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋取るな」の諺通りに(弱火→中火→強火→とろ火)といった具合に火加減を調節します。火力を一定に保つのはなかなか難しいため、飯盒を炎に近づけたり遠ざけたりし火加減調節をします。 |
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中の水が沸騰し、噴きこぼれてくれば、先ほどの細い薪で本体を軽く叩き、鈍い音に変わっていれば、飯盒を炎の脇に移動させ、とろ火の状態でしばらく炊きます。噴きこぼれる際、蓋が浮き上がることがあるので、蓋の上に拳大ほどの石などを置くと良いでしょう。噴きこぼれた汁が乾燥するといよいよ完成間近です。飯盒はよく出来上がるまで蓋を開るなと言われますが、それは噴きこぼれるまでの時で、噴きこぼれた汁が乾燥するば、蓋を開けてcheckをしても大丈夫です。ここで最終的な炊き上がりが決定付けられます。 |
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手袋をした手で蓋を開け、炊けぐあいをチェックしますが、通常ゴハンの表面にカ穴と呼ばれる穴が開いていたらバッチリ完成間近です。また、一粒か二粒噛んでみてまだ芯が残っているようであれば、ゴハンの所々に箸などで穴を開けて、適量の水を加え弱火で少し炊き直します。 |
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そして最終仕上げの蒸らしです。飯盒を火から下ろして、逆さまにし10分間ほど蒸らすとおいしいゴハンの出来上がりです。 |